立山黒部アルペンルート
立山黒部アルペンルートは富山県と長野県を結ぶ山岳観光ルートです。
立山駅から扇沢駅(もしくは信濃大町駅)を結ぶルートであり、途中を電車やバス、ロープウェイ、ケーブルカーなど移動します。ルートの途中には人気の観光スポットである黒部ダムがあり、ダムで放水が行われる時期には多くの観光客が訪れます。
立山黒部アルペンルートの詳細
ここでは、立山黒部アルペンルートの料金や所要時間について簡単に説明しています。なお、12月1日から4月中旬にかけては、観光ルートが積雪、降雪のために閉鎖されるので、注意しましょう。
料金(運賃)について
立山黒部アルペンルートは冒頭でも書いたように電車やバス、ロープウェイなど様々な交通機関を利用するわけですが、目的までの共通券を購入することが出来ます。
電鉄富山駅からJRの信濃大町駅間の片道の乗車券が、大人の場合で10560円、子供の場合で5290円となっています。それぞれの交通機関ごとに個別にチケットを購入することも可能です。
立山黒部アルペンルートの所要時間
所要時間は、単純に運行時間だけを合計すると富山駅から信濃大町駅までが2時間程度ですが、途中の乗り継ぎでかなりの時間を取られることになります。特に、繁忙期は目的地までの所要時間があまりあてにならないかもしれません。
立山黒部アルペンルートへのアクセス
立山黒部アルペンルートへアクセスする場合は、まずは立山駅を目指すことになります。ここでは、東京方面からアクセスする場合のルートを見ていきます。
比較的楽なのは高速バスを利用する方法です。東京駅から富山駅までの高速バスが出ているのでこれに乗車し、富山駅から富山地方鉄道に乗り換えて立山駅を目指します。
鉄道を利用する場合は、東京駅から上越新韓で越後湯沢駅まで向かいそこから特急列車に乗り換えて富山駅を目指しましょう。