ぶつぶつ川(日本一短い川)
ぶつぶつ川は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町を流れる河川です。全長は13.5mで国から指定された川の中には日本一短い河川とされています(2008年に指定)。
場所は、世界遺産にも指定され日本一落差の高い滝として知られる那智の滝の近くにあり、周辺に「日本一」が二つあることになります。
ここでは、ぶつぶつ川についての概要、アクセス方法などについて説明しています。
ぶつぶつ川の詳細情報
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町粉白にあり二級河川に指定されています。2008年10月21日に国から二級河川としての指定を受けて、日本最短の川として認識されるようになりました。
※ちなみに、和歌山県には日本一長い二級河川の日高川もあります。
大きな見どころは少ないのですが、那智の滝の観光と一緒に楽しむといいでしょう。
観光などに関する問い合わせ先は「和歌山県庁河川課」となります。
電車、バスでのアクセス方法
電車でのアクセスは比較的便利です。最寄駅はJR紀勢線の下里駅で、駅から徒歩で20~30分程度です。
また、バスを利用する場合は、熊野交通バスに乗車して「粉白バス停」で下車することになります。
車でのアクセス方法と駐車場
国道42号にある「玉の浦トンネル」の近くになります。ぶつぶつ川専用の駐車場はありません。近くに玉の浦海水浴場があるので、ここの駐車場を利用するのが最も近いでしょう。
なお、ぶつぶつ川の周辺は道が狭いために大型車の立ち入りが一部制限されているところもあるので、注意が必要です。