竜神大吊橋へのアクセスと駐車場
竜神大吊橋へのアクセス方法と駐車場の情報を掲載しています。竜神大吊橋は、竜神峡(りゅうじんきょう)に架けられた歩行者専用の吊り橋です(場所は茨城県常陸太田市)。1994年に完成しました。今では袋田の滝と並んで、茨城北部の観光名所の一つとなっています。
特に人気があるのは、紅葉の季節である10月、11月とゴールデンウィークの時期です。ゴールデンウィークには無数の鯉のぼりが峡谷にかけられます。この季節は、道路や駐車場も混雑します。竜神大吊橋には駐車場は十分な数がありますが、車で観光を楽しむ場合には渋滞に気をつけましょう。
公共交通機関でのアクセスについて
東京方面から電車を利用して、竜神大吊橋にアクセスする場合には、JRの常磐線および水郡線を利用します。
まず、上野駅から常磐線に乗って水戸駅で下車します。特急の「スーパーひたち」を利用して1時間ちょっとぐらいです。この後、水戸駅で水郡線に乗り換えて、常陸太田駅で下車するのですが、少々注意する点があります。
水郡線は上菅谷駅で、常陸大子方面と常陸太田方面に分かれるのですが、ここで常陸太田方面に向かう必要があります。袋田の滝とは方向が違いので注意しましょう。また、水郡線は本数が少ないため事前の時刻表のチェックは欠かせません。水戸から常陸太田までは40~50分ぐらいになります。
常陸太田駅からは、茨城交通のバス(茨交バス)を利用します。下高倉行または下高倉・大子行に乗車して、竜神大吊橋または竜神大吊橋入口で下車です。所要時間は40分程度です。
車でのアクセスと駐車場
車で竜神大吊橋にアクセスする場合には、大きく2つのルートがあります。ひとつは、常磐自動車道・那珂ICから国道349号を経由して、竜神大吊橋方面へ向かうルート、もう一つは、常磐自動車道・日立南大田ICから国道349号バイパスを経由して、竜神大吊橋方面に向かうルートです。
どちらのルートでもゴールデンウィークや紅葉の季節は混雑するので、渋滞する可能性が高くなります。なお、竜神大吊橋の周辺は無料の駐車場が多く、最も混雑する時期と重ならなければ気にする必要はないでしょう。