忍城
忍城は埼玉県行田市にある城跡です（「忍城」と書いて”おしじょう”と読む）。関東七名城の一つとされています。北関東にあるお城の中では特に有名なものの一つと言っていいでしょう。
石田三成の水攻めに耐えたことで有名であり、忍城を舞台にした小説も数多く執筆されています。2011年には「のぼうの城」という映画も公開されました。
ここでは、忍城についての観光情報、アクセス方法などについて説明しています。
忍城の詳細情報
忍城は埼玉の旧跡に指定されている観光名所です。特に映画公開のあとに人気の名所となりました。石田三成らによる水攻めに耐えたことから「浮き城」という別称もあります。
当時のものは現存しておらず、明治初期に取り壊されたものを再建した「忍城御三階櫓」が残るのみとなっています。御三階櫓の最上階には展望台があり、行田市内を一望できます。
忍城の入場料金は無料ですが、隣接する行田市郷土博物館は入館料200円が必要です。営業時間は9:00～16:30で毎週月曜日が定休日となっています。
また、行田市郷土博物館が隣接しており、さらに近くには水上公園もあるので、忍城と合わせて観光することをおすすめします。
※入場料金や営業時間、営業日については必ず公式ホームページなどでご確認をお願いします。
アクセス方法と駐車場
忍城へのアクセス方法について説明しています。
公共の交通機関を利用する場合は、最寄駅は秩父鉄道の行田市駅となります。またJR高崎線の行田駅からバスを利用してアクセスすることも可能です。この他、JR吹上駅やJR熊谷駅からもバスが出ています。
駐車場は行田市郷土博物館および水城公園にあるものを無料で利用することが出来ます。但し、数は少なめです。
⇒ [ 忍城へのアクセスと駐車場 ]