竜神大吊橋[茨城県北部の観光名所]
竜神大吊橋は、竜神ダムのある竜神峡にかかる全長375mの吊橋のことで、茨城県常陸太田市の観光地の一つとなっています。本州にある歩行者専用のつり橋の中では一位の長さを誇ります。茨城県の観光名所の中では比較的新しく出来たものです。
茨城北部（水郡線沿線）の観光地として、袋田の滝と一緒に取り上げられることが多いのですが、両者の位置は意外に離れています。特に電車をつかって観光する場合に両者の行き着は非常に不便です。
季節ごとのイベント
特にお勧めの季節は、ゴールデンウィークと紅葉の季節です。ゴールデンウィークには、「竜神峡 鯉のぼりまつり」と題して、竜神峡に約1000匹の鯉のぼりがかけられます。
この他、夏の「竜神峡 灯ろうまつり」、秋の「竜神峡 紅葉まつり」、冬の「すいふ蕎麦まつり」など季節ごとのイベントが用意されています。
アクセスについて
竜神大吊橋へのアクセスは、周辺の（無料）駐車場も多いので車での観光が便利です。公共の交通機関を利用する場合は、JRの常磐線で水戸まで出て、水戸駅から水郡線に乗り換えます。水郡線の常陸太田駅で下車して、駅からバスで竜神大吊橋を目指します。詳しくはこちら⇒竜神大吊橋へのアクセスと駐車場
周辺の観光地
竜神大吊橋の周辺にも、お勧めの観光地が点在しています。特に有名なのが「西山荘」でしょうか？常陸太田駅の近くにあります。水戸黄門で有名な徳川光圀の隠居所として知られています。時代劇の撮影で使われることもあるようです。
この他、武生神社や竜神ふるさと村、ふるさとセンター竜っちゃん乃湯（温浴施設）、水府竜の里公園といった観光地があります。