東武ワールドスクウェア [栃木県日光市の観光名所]
東武ワールドスクウェアは栃木県日光市にあるテーマパークです。各国の遺跡や歴史的建造物のミニチュアが展示されています。場所は日光市の鬼怒川にあるので、観光地としては、日光地域でなく、鬼怒川地域に分類されます。
近くには江戸の街をモチーフにしたテーマパーク「日光江戸村」があります。なお、東武ワールドスクウェアのことを「世界建築博物館」と呼ぶこともあります。
東武ワールドスクウェアの概要
東武ワールドスクウェアは、日本はもちろん世界各国の観光名所をモチーフにしたミニチュアが展示されています。
主に6つのゾーンがあり、現代日本、アメリカ、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、日本、と分類されています。最近では、東京スカイツリーが新たに展示されたことで話題になりました。
入場料金と営業時間
東武ワールドスクウェアは年中無休で営業しています。営業時間は午前9:00~午後5:00までとなっていますが、冬場(12月~3月中旬)は営業時間(午前9:30~午後4:00)に変更があるので注意しましょう。
入場料金は、大人2500円、子供1200円です。割引の利いた前売り券もあります。
入場料(入園料)および営業時間については、東武ワールドスクウェアの公式ホームページをご覧ください。
割引券・クーポンなど
東武ワールドスクウェアでは割引券およびクーポン券が用意されています。
割引券(前売り券)は、鬼怒川温泉の各ホテルやコンビニなどで購入することが出来ます。1割程度の割引額ですね。
一方、東武線の各駅にて、往復乗車券+入園券+温泉入浴券がセットになったクーポン券も販売されています。このクーポン券があれば、鬼怒川温泉駅から東武ワールドスクウェアまでの循環バスの乗車も無料となります。
東武ワールドスクウェアへのアクセスと駐車場
電車で、東武ワールドスクウェアにアクセスする場合は、新宿や浅草、大宮などから直通電車が出ているのでそれを利用しましょう。特急スペーシアの利用が便利です。
また、周辺のホテル・旅館や駅からバスを利用することも出来ます。鬼怒川温泉駅と東武ワールドスクウェア、日光江戸村を結ぶ循環バスがありますし、各ホテルからは直通バスも出ています。
車で東武ワールドスクウェアへアクセスする場合は、東北自動車場の矢板I.Cを下りる方法と、日光宇都宮有料道路の今市I.Cを下りる方法とがあります。