平泉の中尊寺(金色堂)

中尊寺は岩手県平泉町にある寺院です。奥州藤原氏ゆかりの寺院といわれており、金色堂などが特に有名です。2011年に世界遺産に登録された岩手を代表する観光名所の一つで、岩手県の中心部である盛岡市からは離れていますが、是非とも訪れておきたいスポットといえます。


中尊寺の詳細情報

中尊寺へ向かう途中の月見坂の入口には、弁慶の墓と伝えられる五輪塔があります。そこから坂を登っていくと中尊寺の本堂や金色堂にたどり着きます。通常、中尊寺までの所要時間は、この月見坂の入口を想定していることが多いので、実際にはさらに10分くらい歩くことになります。

寺院は年中無休で拝観時間が午前8:00~午後5:00です。金色堂や経蔵などの拝観料は大人800円となっています。

※拝観時間や拝観料については中尊寺の公式ホームページにて確認してください。

アクセス方法と駐車場

中尊寺(金色堂)へのアクセス方法について説明しています。

最寄となる駅はJR平泉駅で、駅から徒歩で20~30分ほどかかります。路線バスも出ているので、バスを利用してもいいでしょう。

車でアクセスした場合は、平泉前沢ICをおりて5分ほどで到着します。

駐車場は中尊寺の入口付近に有料駐車場やコインパーキングがあるので、それを利用しましょう。駐車料金はそれぞれの駐車場によって異なります。連休中や紅葉の時期などの繁忙期は混雑が予想されるので、電車を利用した方がいいかもしれません。

特に世界遺産に登録されたことにより、観光客が急増する可能性もあるので、道路の渋滞や駐車場の混雑には注意したいところです。

⇒ [ 中尊寺へのアクセスと駐車場 ]

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